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iPS細胞 難病 いつ? [トレンド記事]

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iPS細胞 難病 いつ?


2016年度までに治療薬の候補物質を探す共同研究体制を整えるそうです。
IPS細胞を活用した難病薬は、
2013年2月末日、厚生労働省から
「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」を厚生労働省と文部科学省が共同で実施します
と発表しています。
そして、今日のニュースでも、
政府は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、患者数が少ない難病の新薬開発を加速させるプロジェクトに乗り出した。
と発表しています。
詳しくは厚生労働省のホームページにものっていますが、
国主導で、研究所・大学・製薬会社等、連携をとって研究していくとゆう事です。

さて、50以上の研究対象となっている難病ですが、
コチラも、
神経分野、循環器分野、骨・軟骨・筋肉分野、血液分野
と分かれていて、すでに各共同研究拠点と研究を実施する難病研究班が確定しているようです。

さて、ここから長くなりますが、
決定している難病研究班ですが、

【1神経分野】
・拠点機関 理化学研究所 笹井 芳樹

・難病研究班
  「神経変性疾患に関する調査研究」
  「希少難治性神経疾患の疫学、病態解明、診断・治療法の開 発に関する研究」
  「孤発性パーキンソン病遺伝子同定と創薬・テーラーメード 研究」
  「運動失調症の病態解明と治療法開発に関する研究」
  「ファール病の診断方法の確立と治療法の開発」
  「希少難治性てんかんに関する調査研究」
  「網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する調査研究」
  「膠様滴状角膜変性症の標準的治療レジメンの確立と新規治 療法の創出」
  「間脳下垂体機能障害に関する調査研究」

・参加企業
  【参画】
    アスビオファーマ、カン研究所、大日本住友製薬、武田薬品工業
  【連携・支援】
    住友化学、大日本住友製薬、東レ、日本ケミカルリサーチ


【2神経分野】
・拠点機関 慶應義塾大学 岡野 栄之

・難病研究班
  「神経変性疾患に関する調査研究」
  「脊髄性筋萎縮症の臨床実態の分析、遺伝子解析、治療法開 発」
  「希少難治性てんかんに関する調査研究」
  「運動失調症の病態解明と治療法開発に関する研究」
  「Perry(ペリー)症候群の診断及び治療方法の更なる推進に 関する研究」
  「三重県南部に多発する家族性認知症-パーキンソン症候群 発症因子の探索と治療介入研究」
  「ライソゾーム病(ファブリー病含む)に関する調査研究」
  「腎・泌尿器系の希少難治性疾患群に関する調査研究」
  「アミロイドーシスに関する調査研究」
  「神経フェリチン症の実態調査と診断基準の構築に関する研 究」
  「プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究」
  「神経皮膚症候群に関する調査研究」
  「先天性異常の疾患群の診療指針と治療法開発をめざした情 報・検体共有のフレームワークの確立」
  「ヤング・シンプソン症候群の病態解明と医療管理指針作成 に関する研究」
  「Pendred 症候群の治療指針と診療体制モデルの構築」 松永 達雄(東京医療センター)

・参加企業
  【参画】
    味の素、エーザイ、武田薬品工業
  【連携・支援】
    エーザイ、大日本住友製薬、武田薬品工業、ライオン


【3循環器分野】
・拠点機関 大阪大学 小室 一成

・難病研究班
  「分子診断に基づくヌーナン症候群の診断・治療ガイドライ ン作成と新規病因遺伝子探索」
  「特発性心筋症に関する調査研究」
  「小児重症拡張型心筋症への bridge-to-transplantation / recovery を目指した骨格筋芽細胞シートの開発と実践」
  「ヒト iPS 細胞を用いた致死的循環器疾患の病態解明と治療 方法の開発」
  「遺伝性不整脈疾患の遺伝子基盤に基づいた病態解明と診 断・治療法の開発に関する研究」
  
・参加企業

   【連携・支援】
    小野薬品工業、田辺三菱製薬


【4骨・軟骨・筋肉分野】
・拠点機関 京都大学 戸口田 淳也

・難病研究班
  「致死性骨異形成症の診断と予後に関する研究」
  「重症骨系統疾患の予後改善に向けての集学的研究」
  「特発性大腿骨頭壊死症の診断・治療・予防法の開発を目的 とした全国学際的研究」
  「脊柱靱帯骨化症に関する調査研究」
  「自己炎症疾患とその類縁疾患に対する新規診療基盤の確 立」
  「希少難治性筋疾患に関する調査研究」
  「先天性筋無力症候群の診断・病態・治療法開発研究」
  「ベスレムミオパチーとその類縁疾患の診療と病態に関する 研究」
  「ミトコンドリア病の診断と治療に関する調査研究」

・参加企業
   【参画】
    大日本住友製薬、武田薬品工業
   【連携・支援】
    武田薬品工業


【5血液分野】
・拠点機関 京都大学 中畑 龍俊

・難病研究班
  「遺伝性貧血の病態解明と診断法の確立に関する研究」
  「先天性角化不全症の効果的診断方法の確立と治療ガイドラ インの作成に関する研究」
  「原発性免疫不全症候群に関する調査研究」
  「自己炎症疾患とその類縁疾患に対する新規治療基盤の確 立」
  「NOD2 変異に関連した全身性炎症性肉芽腫性疾患(ブラウ症 候群/若年性サルコイドーシス)の診療基盤促進」
  「血液免疫系細胞分化障害による疾患の診断と治療に関する 調査研究」
  「原発性免疫不全症に対する造血幹細胞移植法の確立」
  「特発性造血障害に関する調査研究」
  「先天性顆粒放出異常症の病態解明と診断法の確立」
  「HTLV-1 関連脊髄症(HAM)の新規医薬品開発に関する研究」
  「自己免疫疾患に関する調査研究」
  「RAS 関連自己免疫性リンパ球増殖症候群様疾患(RALD)の実 態調査及び病態病因解析」

・参加企業
   【参画】
    エーザイ、日本新薬

==============================
となっていました。
こう見てみると、コレを見ただけでは全くわからない病気もありますね。
出来るだけ早く。そして安全に使える新薬が早く出来ればいいですね。


注目です!!


→→あなたの応援、待ってます^^


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